同性愛

時として、人は思っても見なかった自分に夢の中で出会うことがあります。たとえば普段はまったく、それこそ夢にも思っていないのに、眠りの世界では同性愛者になっちゃっている……という場合があります。
顔見知りの同性の相手とかなり親密な関係にある夢、その人とベッドインしている夢など、バリエーションはさまざまです。目が覚めたとき、深く悩んでしまうこともあるでしょう。
「そういう傾向はないと思っていたのに、深層心理では望んでいるんだろうか」などと考えてしまうこともあると思います。
もちろんそういう場合もありますが、多くの場合、夢で見る「同性愛」という要素は「現在の自分とは違う自分になりたい」という思いの表れであると考えられます。

人生の大きな変化を望んでいる

夢占いにおいて、恋愛やSEXは夢を見る人の強い思いを表します。
三大欲求のひとつである性欲は、それだけ人の感情に強く食い込んでいるものなのです。
あなたが現実ではまったくそういう傾向がない、つまり「同性愛者ではない」という場合、「同性愛者になる」ということは大きな変化です。
性生活が大きく変わるだけではなく、おそらく人生そのものが、それ以前とはまったく違うものになってしまうでしょう。そういうわけで、夢の中で同性愛者になっている=人生そのものが大きく変化することを望んでいる、というふうに考えられるのです。

顔見知りの相手の場合は…

また、夢の中の同性愛の相手が顔見知りの相手である場合、その人は「憧れの人」を指していると夢占いでは考えます。
たとえば仕事ができる会社の上司、自由奔放に生きている後輩の子、仲の良い友達……そのような人たちが出てきた場合は、「この人みたいになりたい」という思いがあるのだと解釈することができます。

逆に、あなたが実際に同性愛者で、わざわざ夢の中でもそれを見てしまうという場合は、自分が過剰に意識してしまっている、つまり後ろめたい気持ちがどこかにある、ということを意味しているようです。
もちろん愛のカタチは千差万別であって、同性愛者であることは後ろめたさを感じなければならないようなものではありません。目が覚めたあと、あまり気にしすぎないようにすることが大切だといえるでしょう。